ウェブサービス運用カーネルレベルでのチューニング

カタカナ多めで書いてみた。いつもなら、「Web」「kernel」とかはカタカナで書かないんだけど。。。

三ヶ月以上も昔のエントリの、しかも、枝葉に食いついてしまうことには大変申し訳なさを感じるのだけども、普段から気になっていることなので、一応軽くだけ触れさせてください。
http://www.developer0000.jp/2007/08/03/yynyyoyyeycaaeeoai/ スーパーエンジニアってなんだろね

[...] コンシューマ向けのサービスであればパフォーマンスチューニングのノウハウが必要になってくるだろうから、linuxカーネルパラメータの設定だったり、マシンの冗長化、パフォーマンス監視とかもタスクとして発生する [...]

ということなのだけど、「linuxカーネルパラメータの設定だったり」ってのは、現実的なウェブサービスにとって、有意なことなのだろうか?私も常にそれをすることでパフォーマンスが改善することを期待するのだけれども、実際のサービスでそれを実際にすることはない。NetRatingsの上位100くらいにランクインするサイトでもそれをしなくても求められるパフォーマンスは得られてきたので。もちろん、その場合の解決方法は、サーバをスケールして行ったり、各種ソフトウェアの最適化なのだけども。
もし、「linuxカーネルパラメータの設定」で劇的に(20%以上高速化)解決できるようなら、そのノウハウを教えて欲しいなーと。いや、ケンカを売っているつもりは全くないので、そう誤解されるのは心外で、普通にとても切実な話として、なのですが。